海江田さんが口にできないこと。

世の多くの若者は、正社員として就職したら最後、「働いても働かなくても給料が同じなのだから、働く奴はバカだ」と思っている。

(公務員は、9時-5時は固定給で、この時間内に仕事をすると残業代がつかないから、五時から仕事をするのが賢い、という時代が、随分長く続いていたような記憶である。)

「自給計算で給料が決まるのだから、仕事の効率が上がるように能力を開発するのはキチガイで、能力を付けずに、同じ仕事を長い時間をかけてのんびりやるのが賢い」と思っている。

頭痛や生理痛、育児や家事を理由に、できるだけ仕事をさぼって、同じ給料をもらうテクニックを磨くのが、最も賢い生き方だと思っている。

もはや、団塊の世代が若いころに持っていたような、職業倫理や人生観が、全く通用しない世界なのだ。そのすさまじさ、想像を絶することも、珍しくないようだ。

こういう傾向が是正されずに、長い時間がたってしまったら、海江田さんはどうするつもりなのだろう?国際競争下で、極めて生産性の悪い労働力しか生み出しえない国になってしまったら、資源がほとんどない日本は、貧困の中に落ちていくしかない。

それが海江田さんの望みなのか??わけがわからない。